ある素敵な日 #9・#10 07/10/04 Thursday
こちらは出てこなくても貼っちゃいます(笑)小木さん似なアボジ(故人)
ハヌルはこのアボジにとっては「連れ子」だったんですね。ようやく話も見えてきたかな。
この小木さんの友人だったハヌル養父が、小木さんの死後財産の名義をどんどん自分のものに変えていったことも分かってきたし。
それなのに、ハヌルの気持ちはゴンから離れていってしまうことに。。。
第9話「兄妹でなくても・・・」
ハヌルはゴンに、「自分が妹でなかったら捜さなかったか?」と問います。
彼女はまだ「仮定」でしか話さないのね。「血が繋がってなかったら、自分は一人ぼっちになってしまう」、それはとても怖いことでしょう。ゴンも本当のことは言えないし・・・このいかにも「韓ドラな会話」がすれ違いを生んでしまうのかなと思いました。
あ、ちなみに水槽で溺れて具合の悪いハヌルの唇は、これまた「お約束のコンシーラー塗り」でした(笑)
ハヌルは出ていったきりのヒョジュを迎えに行くけれど、傷ついたヒョジュの気持ちを考えると可哀想よね。ゴンがハヌル探しを始める前はオーストラリアでそれなりに仲良く3人で暮らしていたんでしょうけど。。。ゴンを追いかけて韓国に来てみたらすっかり状況が変わってしまった。ゴンは血の繋がってないハヌルをものすごく大事にして、自分にはキツくあたってくるし。「ヒョジュ目線」で見てみると、病気もあるし可哀想だなあとしみじみ思ってしまいました。
ゴンはハヌルに呼び出されて水族館に行ってみると、そこにはヒョジュが・・・ハヌルが二人を引き合わせようとしたのね。ゴンも二人の妹をどっちも大事にしないと~ハヌルには「妹以上の気持ち」なんでしょうけど。。。
そんなところへぐいぐい入り込んでくるのが、「反町似のチーフ」ね(笑)
チーフ、ヒョジュがバイトしているレストランでハヌルとデートと思ったら、ゴンとも鉢合わせ。
ゴ「付き合うのか?」
ハ「考え中なの」
チ「感情表現が下手な妹さんで・・・」
というのが可笑しかったわ。だんだんいい味出してきたなあ(笑)
チーフ、一人でレストランの取り残されちゃったけど、なんとおサイコな兄が薬を飲んで自殺未遂したという知らせが入り~!そんなボロボロの兄にも「金目当てなんだぞ!」と言われるハヌル。
ゴンと義兄が父の会社に入っていくところを見てしまうハヌルでした。。。
第10話「悲しい誤解」
この回は辛かったなあ。
ハヌルは、ゴンが自分を探したのが「金目当て」だと思ってしまうし(血も繋がってないし・・・)、ゴンもハヌルのことは大事に思っているけど、ハヌル養父からお金を脅し取ろうとししていることは事実だからうまく否定もできないし。。。というか、ハヌルはずっと苦しんできたんだから「罪悪感など抱く必要ない!」と言い切ってしまったのよね。ああ~それじゃますますハヌルは混乱してしまうよ。
家を出て行くハヌル。養母には「もうここには来ないで」と言われてしまったりして・・・兄の心の傷が心配だからと。養母にしても大変なんだろうけど、タイミング悪かったわね。
そんな時、力になってくれたのがチーフでよかった。ハヌルが「知らんぷりしてくれるのが魅力」と釘を刺すから(笑)、心配でも何も聞けないチーフで~
でも、ゴンのことは「妹思いの人だぞ」とハヌルに言ったり。
ハヌルを強引に引き止めようとするゴンに、「別の日にした方がよさそうだ。自分の感情をぶつけずに相手を考えてやれ」とパ~ンチ!
そんなチーフに「付き合いましょう」と言うハヌル。彼はハヌルを抱きしめて「待ち望んでいた言葉だ」と言うのでした。お財布に入れたハヌルの写真見てニヤついてる彼だからね(笑)、チーフはうれしいでしょうけど、ハヌルとゴンはどうなってしまうのかなあ。。。
おサイコな兄は会社に復帰したようだけど、常務の地位を与えられたゴンには敵意むき出し。まあしゃーないわね。でも、ハヌルに対しては反省しているようで、謝りに行きました。ハヌルってば、同じベンチじゃなくて、隣同士のベンチの端っこに座り合ってるのがなんだか可笑しかったけど、兄を許し、ゴンのことも「お金目当てだったしね」と言っていました。すごく悲しい言葉でしたね。
今回、泣くことが多かったゴン。とても胸が締め付けられました。なんとなく「大沢たかお」にも見えてきたりして(笑)、ヒョジュにも優しくなったし、会社でも秘書?に「優秀な心臓外科医」を探してくれるように頼んでいましたね。
あっという間に後半に入ってしまいます。2話連続だし、話が早いわ。
でもこのドラマ、好きです。