キツネちゃん、何しているの?#16 07/08/09 Thursday
うわ~ラストがサムスンと一緒だー!
あ~驚いた(笑)
そこまでしか描かないってことね。「先の見えない普通のカップル」・・・ええ~?!ふつーに見えませんけどお(爆)
これからも、泣いたり笑ったり、「心の赴くままに」歩んでいってください。
キャンピングカー、面会に大変便利そうじゃないっすか(激爆)あ、いかんいかん。。。
今回は、とにかくチョルス姉のスンヘに泣かされてしまって~みんなスンヘが仕組んだことなのにね。弟と離れる(それも不安な別れ)ことの辛さに耐え切れなくて、ボロボロ泣くスンヘ。この情のアツさが、裏返るとヤンキーの血になってたつーか・・・ほんと、鬼アツいよ、このヒト~!
なんと3話分のレビューをパスしてしまった私(はい、すべては「チュモン沼」に~)だったけど、13話でラブラブな二人が、ビョンヒ家の軟禁状態を抜け出して(だったか?汗)、ホテルに行った時、スンヘは「この手しかない」と怒り、二人の部屋には警察が踏み込んで!な、なんで~~?!オットケー??スンヘは二人の居場所が分かったの??と驚いていたら、14話冒頭で、警察の方が「人違い」と去って行き。。。じゃあ何のことかと思っていたら、兵役のことだったのね(だよね?汗)
そして15話で、酒を飲み交わす姉弟。チョルスは「今更フォローかよ」と言いながらも、「きょうだい」て、揉めても許し合えてしまうところがいいんだよね(異論もありましょうが)。この時、スンヘは本当にビョンヒのことを思っていた。「35歳の意味が分かる?」「何をしてあげられるか考えなさい」と言うスンヘに号泣でした。。。あんなに反対していたのに。。。自分の弟が親友にしてあげられることを心配し、ビョンヒのことを考えてあげていた。そんなスンヘが大好きになりました!
チョルスも一人になってしまう姉を心配して、お店のメンテをしてあげたり、引き出しやキーボードトレイまでお菓子で埋めたり(笑)なんかきょうだいっていいよなあ~
ペ・ドクターも、いい役回りなのか損な役回りなのか、カップルが付き合い始めた頃から「グローバル・スタンダード」?、「いい夫のステレオタイプ」みたいな役をやらされるハメになって・・・ビョンヒに失恋したのになんだか可哀想だったわね。でも最後までいいヒトだったな。
チョルスに「ビョンヒさんを解放してやれ」と言ったことが、チョルスの気持ちを大きく変えてしまったわけだけど。。。ペ・ドクターは「(除隊後)また付き合えばいい」と言ったんだけどね。
とうとう入隊を数日後に控えて、ビョンヒに別れを切り出すチョルス。
「初雪も、Xマスも、誕生日も、雨の日も、風邪ひいた日も、ペ・ドクターに会え。(一人でいるな)」と。
気持ちを決めてしまったチョルスをバックハグするビョンヒ。
「いつもスクーターで背中の表情見てた」というくだり。泣けたわ~
婦人科に検診に行ったビョンヒ。患者の心の悩みも聞くのが仕事な女医さんね。ここもよかった。ずっと誰にも言えない苦しい気持ちを抱えていたビョンヒに、「悩んでる患者さんはすでに答えを持ってる。もうそれはあなたの心にあるの。誰かの後押しが欲しいだけなのよ」と。締めるところは締めますねー!「韓国の戸田恵子」とお呼びしてもよかですか?!(爆)あ、戸田恵子はスンヘか。。。
そして最終回らしく(笑)、最初に出たままのゲイの先輩からの便りがビョンヒに届いたりして。。。先輩に憧れていた「あの頃の自分」を思い出して微笑んでいるようなビョンヒでしたね。
ビョンヒの誕生日。母のグチをぶちぶち聞きながら飲むわかめスープ(笑)
「誕生日にあけて」と言われていたんだっけ(汗ばっか)、チョルスからの小さな箱。そこからはあのキャンピングカーの鍵が!!
なんだか外装にもイラストとかちまちま描いてあったけど(笑)、中はモロ「二人の世界」~~!!枕とか~韓国人が好きそうな(失礼)二人のラブラブ写真がプリントしてあるし~!!
ベ、ベタすぎるーーー!(爆)34才になったビョンヒに、あのワインも贈られ、「この車は姉ちゃんのもの」だという。「この車に乗って姉ちゃんの行きたい場所に行け」という手紙通り、ビョンヒはチョルスのいる部隊へと車を走らせました。そして再会、無理やり食事、結局ベッドインと(笑)
これで、サムスン風の語りでドラマ終了でした。まあ、良かったんじゃないかな~。
一方、ジュニはブルドッグに条件を出して、NYへメイクの勉強で留学することに。ブルドッグは素直なアジョシじゃないけど、心は通じ合ってる二人みたい。つーか、搭乗ゲートから戻ってきて涙で抱き合う二人・・・離れられるの?(笑)
ビョンヒ母と室長の話は、なんだか意外な方向に流れた気がします。。。かなり意識していた母の気持ちをよそに、なんと室長は「母に対する思い」を抱いていたみたい!!室長は会社から去り、また一人家でヘップバーン映画を見るオンマでした~。
バルセロナのポルノ映画祭へと旅立ったのは社長よね。さんざん痛い目に合って「セシボン」は廃刊する気で放浪していた彼、つーかネカフェ暮らし(笑)なんとか女子二人だけで12月号を出したことに感動した社長は戻ってくることに~でも一時「月に“ポルノ帝国”を建てる!」とテンパッていた社長に、「連れてってください~私の青春を捧げたのに~」と泣いていたビョンヒも可笑しかった!
ペ・ドクターはきっとまた女性と出会うでしょう。できれば家庭を持ちたいと思える女性に会えることを願っています。スンヘとは・・・合わないよね。。。ここでまとまったら可笑しいか~(笑)
最初は妙に「あけすけ」で、ビョンヒの体当たり演技?に引いてしまったけど、脇も充実していたし、結局は楽しむことができました。
ビョンヒ役のコ・ヒョンジョンは、この後ドラマ「ヒット」でハードボイルドなアクションを演じ、イメージの脱皮を図っているように見えます。がんばってるようですね。
チョルス役のチョン・ジョンミョンも、アクション映画に出たり、「次世代」な感じがします。ドラマ「北京~」の時よりずっといい感じでした。なかなか楽しみな男の子だわ~
大雑把なレビューでしたが、お付き合いくださったみなさんに感謝です~!
次は8月30日(木)7時からで「ある素敵な日」ですね。とりあえず見てみます。
またよろしく~