春のワルツ#18 07/02/15 Thursday
フィリップ“パーフェクト・ガイ”、またすごいのを拾ってきてしまいました。映画『ミスターロビンの口説き方』の1シーンですね。今回はタンクトップでバスケをするシーンがあったけど、やっぱりフィリップ、モムチャン!恐れ入りました~。なんでも鶏のささみを食べてるそうです、マジ。
ともかく、フィリップ、今回がんばりました。
酔って泊まってしまったチェハ、ウニョンを抱きしめて「愛してる」と言ったけれど、その気持ちはやっぱり届かないみたい・・・朝早く目覚めたチェハは、ウニョンが約束でもう出かけたと聞かされます。
ウニョンとフィリップが出かけたのは、フィリップ母の実家。おじいさんは怒って二人を追い返したけど、おばあさんは「会いたかった~」と抱きしめてくれました。母のお墓参りも果たせたフィリップ。ウニョンにお礼を言い、「力になりたい」とか、「チョンサン島でのお祈り」のことを話したけれど、ウニョンは「資格がありません」と、やはりフィリップを受け入れるわけにはいかなかった。。。それでもフィリップは変わらなかった!なんとこじれてしまったウニョンとチェハの橋渡し役をしてくれることになるのでした。
ともかく、ウニョンの誕生日がやってきました。でも・・・この日はウニョンオンマ~の命日でもある。ああ~それは悲しい誕生日です。ウニョン弟は「ケーキ買ってお祝いしようぜ」と能天気に言うけれど、ミジョンに「おばちゃんの命日でしょ」と言われ、朝食の席もしんみりとしてしまいます。
チェハはウニョンの誕生日を祝おうと、遊園地に連れていきます。それがウニョンの病気が治ったら一番行きたい所だったから。ケーキも用意されたけど・・・子供の頃の「石の誕生日ケーキ」が思い出され・・・でも「今日はお祝いできないの。お母さんの命日だから」大ショックなチェハ。
「チェハを愛しているし、会いたくてたまらないけど、スホはダメ。いくら考えてもダメなの、お兄ちゃん」それが今のウニョンの本心なんだよね。
バスケをしてウニョンを励まし(「フィリップを見てるとストレスがなくなる」と言うウニョン・・・)、バーでチェハから失踪した経緯を聞いたフィリップ。お願いしますーー、フィリップ~!
そして彼は、チェハの話は聞きたくないと言うウニョンに「スホはウニョンのために消えたんだ。捨てたんじゃない。手術のお金を作るために」と伝えてくれました。ウニョン、涙を流し・・・つづくでした。
イナとチェハ両親は、まだあがいていました。。。イナは友人記者に「結婚か、復讐か、カタをつけて」と言われてました。記者が握ってるネタは大スクープだからね。イナが選んだのは「結婚」。それに呆れて怒るチェハ。「どこまでやる気だ!勝手に決めるな!」でもまったく動じないイナは「結婚」を取ったから。「ウェディングショップ予約したから」とか平気で言うし。信じられません~。
そうそう、フィリップはイナにもガツンと言ってくれてたっけ。「僕がチェハでも逃げ出すね!君が追い詰めたんだ」もっと言ってやってください!!
姿を消したというチェハ・・・チェハ母はお約束通り、倒れてしまいました。やっぱり無理ですよー。もう執着しないでください。。。
そして、相変わらずな様子のスホ父。まだソウルでうだうだしてる間に、別の記者がイ・スホのことをかぎつけてしまい、スホ父に迫るのでした。スホ父とカング、チェハのサイン会に来ちゃうし!カングがイノセントにチェハのことを「スホ兄ちゃ~ん」と呼ぶから、空気固まってたのよね。そこでもフィリップは「カング~」とごまかしてくれました。ああ~フィリップさまさまの回でしたー!
追記・ウニョン養母は、息子が「あのイ・スホと酒飲んじまっただなんて!」と言うのを聞いてしまいました。練習室にまでチェハ(スホ)を訪ねるウニョン養母。「どういうこと?今すぐウニョンの前から消えて!良心のかけらがあるなら。また血の涙を流すことに」とスホを責める母。ああ~辛い(号泣)そして、スホ父がウニョンを騙して島からソウルに連れてきて、旅館に売り飛ばした事実も話してしまいました。ウニョンも辛いけど、スホも辛い・・・なんという運命なんでしょう。