グリーンローズ#22 06/07/05 Wednesday
とうとう最終回。ここまで引っ張って、やっと会長襲撃の全貌が明かされました。
時間を追って再現される事件の日の様子。テクス→ソ専務→シンちゃん。そしてまた別荘に戻るソ専務。飛んで火に入るチョンヒョンのこと・・・確かに、殴った犯人と放火の犯人は別人でした。会長は、ソ専務とシンちゃんの二人に首を絞められてしまって・・・別荘のおじさんは、シンちゃんが突き飛ばして階段のてすりの角で頭打って倒れてしまい。会長を助け出そうとしていたチョンヒョンの頭を殴ったのはソ専務。火を放ったのは、シンちゃんの子羊テクスでした。
やっとスッキリしましたね。
そして、チョンヒョンの濡れ衣を晴らす裁判。これは、真犯人を告発するのとは別物なんですね。ともかく、無実になったチョンヒョン!「名前」を取り戻せました。スワもこの時を待っていた~。
シンちゃんは、父の墓参りに。優秀な技術者であった父を殺したのはオ会長と思っているけど、これは誤解なのです。シンちゃんの復讐一筋な人生、実はレールを踏み外していたのね・・・
辞表を書いて、「会長に会わせる顔がないから」と、チョンヒョンに託したソ専務。あらら、海辺に止めた車の中で薬を飲み、自殺・・・
そして、SR電子と大陸公社が提携して、合弁会社を作る晴れの日に、「ふざけんじゃねえ~!」みたいに、会場で荒れるシンちゃん。スワにナイフを突きつけて、ビルの屋上に昇ります!結局は皆に追いつめられてしまうシンちゃん。
チョンヒョンは「俺はもっと酷い状況からやり直した。母も失ったし。君ならやり直せる」とシンちゃんに声をかけるけれど、シンちゃんに待っているのは、まず犯罪者としての償い日々なのよね・・・思い余ったシンちゃんは、ビルの上から身を投げて・・・すごい合成にまたヤラレちゃって・・・ご愁傷さまでした。
その後、別荘で会う会長とスワ&チョンヒョン。皆、少し落ち着きを取り戻した様子。会長も自らを反省していました。そして、苦難を乗り越えた恋人達のグルグル目が回るキスで、ハッピーエンド、でありました。
今週で最後のタオレン君
通常のお勤めぶり。チョンヒョンの車に同乗したり。裁判では、外の廊下で立ってるのかな?と思ったら、傍聴席にいましたね。シンちゃんがスワにナイフを突きつける度に「タオレン~!タオレンはどこなの??」と叫んでいた私でしたが、シンちゃんひとりで亡くなってしまいました。さよなら、タオレン。またどこかでお会いしたいわ~(ハート)