天国の樹(再)#6 06/05/14 Sunday
ハナとユンソの再会に期待がかかりましたが・・・ユンソはユキと名乗り、「ユンソオッパー」と、例によって涙ボロボロで呼びかけるハナは「人違いです」と、知らないふりをされてしまったのでした。
ユンソが泊まっているスイートルームを担当しているハナ。彼のスケッチブックや、掃除してたら落ちていた、↑上のクロスペンダントから、お客はユンソオッパであると確信したハナ!
しかし、ユンソは部下を部屋に行かせて、いきなり後ろ抱きに抱きついたハナに「人違い」であることを伝えるのでした・・・
それからビックリ!マヤとの出会い。なんとマヤは東大行かずにクラブのママにされていました~!母親のせいなんだって。オドロキー!マヤは母親に、ハナを家に置いて、肩身の狭い思いを思い知らせてやると企んでいるようです。ハナには優しい言葉をかけるマヤ。
「一人で大変だったでしょ?良かったら家で一緒に住まない?」(不気味に優しいマヤでした)
ハナにお給料が出るけれど、差押さえになっています。ホテルのロビーに借金取りが来てしまうので、マネージャーには嫌味を言われ・・・行ってみると、リュウ先輩が完財の金額を渡していました。ハナはそれは止めたけれど。(この借金とアパートまで追い出されてるのって、長野の旅館絡み?事情を分かってません、私・・・)なんとマヤが全額返してくれたと言います!その代わり、書類にサインさせて、自分のクラブで1~2時間だけれど、ピアノを弾かせて歌わせるつもり。なんか怖いぞ、マヤのリベンジ、って昔からハナをいじめてんじゃん!
ある日、マヤのクラブに「ユキ」という大事なお客様が来るといいます。それがユンソ!893さん組織のようでした。ユキの上にいるのが、室長父@美しき日々!「赤坂をユキに任せたい」「がんばります」てことなんだけど、またまた涙ボロボロで飛んでくるハナ「ユンソオッパー!」しかし、ここで「人違いです」と言われてしまいました(冒頭のレビューです)ボディーガードにペアのおデブちゃんがいるのだけれど、ハナはあっさりズルズル別室に連れていかれちゃいました。
しか~し、ユキ(ユンソ)の乗ったベンツを、ピンクのハイヒールで全速力で走って追うハナ!(追いかけるのは女性版もありなんですねー。でも、ハナちゃん、またヒール折れちゃうよ・・・)車を運転している部下の眉毛さん(すごい眉なので命名・・・ホテルで「人違い役」をした人です)「ボスいいんですか?」とユンソに聞きます。
ユ「これ以上、ハナを苦しませたくない」
眉「ボスが苦しいんじゃないですか?」
ユ「そうだよ!オレが苦しいからだよ。ハナを忘れられない。今、オレが名乗ってしまったらオレがどうにかなってしまう。自分をおさえきれない」
眉「愛する人と離れてはいけない」
そうよ~、無理は禁物よ、ユンソ!
走り続けて公園のような所に辿り着いたハナの耳に、古時計の口笛が聞こえてきます。振り返るとユンソの姿!で、つづくでした。
ああ~やっぱり大げさです~(笑)普通にドラマに浸るということはちょっと無理。ドン引きの連続といったところです(それでも見ますけど)。もちろんリュウ先輩もハナに迫り続けていますよー。「成人式まで待って、正式にプロポーズ」するんだって。次回からマヤも怪しい行動に出そうだし。なかなかにお腹いっぱいになるドラマです。