砂時計 06/04/24 Monday
く、暗ーーい・・・お、重ーーい・・・
とりあえず、物語と背景を追うのがやっとの状態ですが。
ヘリンの
ウソクは、タクシー運転手をしながら、法学部に通う苦学生なんですね。もう顔から苦労人て色がにじみでています。(だって老けてるんだもん・・・)
毎日、法学の試験が続いてる様子のウソク。テスはカジノに殴り込みに行ったりなんかして、ウソクの家に遊びに来たりするもんだから、テスを狙った数人が朝からウソクの家に仕返しに来ちゃいました!何とかテスを逃がすウソク。でもそのせいで試験に遅刻してしまいます。何故か教室にも入らず諦めてしまったウソク。ああ~また老けた学生になっちゃうよ・・・(涙)
夜になってから、とぼとぼと家に帰ってきたウソク。外にはテスがヘリンといました。
テ「試験は?」
ウ「飯、食ったか?」
あらあ、ウソク、テスのせいで試験受けられなかったこと黙ってるんですね。この、ちょっとためてから台詞を言ったウソクに少しジーンとしてしまいました。
この時代、夜には通行禁止の時間があったようです。冒頭にも、催涙ガスのような煙で市民が皆咳き込んでる様子が描かれていたし。時代考証として見るのも面白いかもです。