チェオクの剣 05/11/03 Thursday
22:00 BS2「チェオクの剣」第1話「偽金事件発生」
竹林で戦う男女。ってーーいきなりワイヤーアクション!これって韓国版「グリーンデスティニー」??
女の方が、チェオク、そして役人側らしい。
男とは宿命の対決という感じ。役人たちに囲まれ追いつめられて、チェオクとの最後の闘いか。
場面は変わって(時代が遡り)1692年。
若い人妻の死体が見つかったという。
調査を開始する従事官(チョンサガン)のファンボ・ユンと、左捕盗庁(チャボドチョン)武官のイ・ウォネ、そして茶母(タモ)のチェオク。
そのカメラワーク、ストップモーションに、早送りモード。検死で死体に吸い付くようなカメラ。これって「韓国版CSI科学捜査班」??
なんか斬新な時代劇なんですけど~~~。
さて、ともかく当時の警察組織、捕盗庁には右と左があって、その左・右捕盗庁のポロ競技のようなキョックの試合が行われます。一人欠員が出たので、試合に参加するチェオク。その活躍たるや・・・・しつこいですが「韓国版ハリポタ」かいってな活躍ぶり!
しかし、女しかも武官でなく茶母の分際でチェオクが試合に出たと分かったことで、もともと険悪な関係の右捕盗庁の従事官チェ・チオ(いやーーな感じの男です)がチェオクを平手打ち!そこから大乱闘になってしまいます。
結局、この責任の負い方でもめる左捕盗庁の武官たち。
チェオクは試合の時には、チェ・チオに口答えすることしかしなかったけれど、全ての責任を感じてチェ・チオに謝りに行きます。ああ~~そうだ。思い出した(笑)。
すんでのところで剣は止められたようですが、腕にケガを負ったチェオクでした。ケガの手当をするファンボ・ユン。満開の夜桜がハラハラと舞い落ちて、なんかいい感じ。
ファンボ・ユン「そちは妹同然。もう二度と私を苦しめるな」
チェオク「7才からの時からお仕えしてきました」
とかなんとか(失礼・・・覚えてません)やりとりがありました。
そして、今回の「偽金事件」です。
精度のいい偽金が出回っているので、チェオクもアンダーカバーで捜査を始める。
この道のりの途中、舟場で、冒頭の男チャン・ソンべクと連れのスミョンに出会うチェオク。
でもここでも、チェオク、思いっきりワイヤーアクションで飛んだかと思えば、大開脚で着地です。んーーこれは・・・例えるなら「マトリックス」か、「アレグリア」か・・・しつこいですね、はい。
ともかく、不思議な時代劇が始まりました。びっくりです。
いまのところ発見したビックリ脇役は、武官のイ・ウォネ。
これは「ベストカップル」のスッチーの弟です!マジでビックリ。野獣のようなキャラなのです。何気に私のメモにはwildとあります。間違いではなかったんだーー!頬に大きな傷があるしね。「ベストカップル」見てる方なら分かってくれると思います。
うん、とりあえず来週も見ちゃうかも(爆)。