ミュージカル開眼? 10/04/07 Wednesday
韓流にハマるまでは、完全に洋画・洋楽派だったのですが~
すっかりパッタリ洋画に興味がなくなってしまい、今では毎月映画雑誌を定期購読してはいるけれど、映画館に足を運ぶこともずいぶん少なくなりました(洋楽は「トン&K-POPの合間に」聴きますけどね)
そんな私が、本当に久々に、映画館で観た洋画ミュージカル「NINE」
それでも、ジュンスの「モーツアルト!」を観たことで、私の中でずいぶんミュージカルに対する考えが変わった気がしたんです。
私は
シアツアルトを観て、(多分)それは違うんだと思ったのです。
まず最初にピース(楽曲)があるんだろうと(←勝手に呼び名をつけてますけど)
急に歌い出すんじゃなくて、ピースとピースがまずあって、それを筋立てて補うようにセリフがある、みたいな。まったくもって私自身の解釈ではありますが、そう思ったんですよね(うまく伝えられないけど)
「モーツアルト!」のピースはどれも素晴らしかった!
セリフのシーンは、観客はただ観ているだけだけど、ピースが1曲終わるごとに拍手があり、暗転があって、また別のシーンに移動する。
それを生のオーケストラが伴奏する!!
役者のセリフの速度に合わせて、自在に伴奏していくオケピ、チェゴ!
ジュンちゃんもカーテンコールで、最後にオケピの皆さんに向かって両手を広げて称賛を表していました。当然でしょうけれど、スッテキでした~~
あらやだ!これ、シアツアルトの記事?←
とにかく、
そんなこんなで、ちょうど呼び声高い映画「NINE」との出会い。
何といっても、今日は水曜、レディースデイ。
これを逃すわけにはいかないでしょう~ってことで、歯医者の後、ランチしてもまだ、上映まで1時間半もあったのですが、ヘアサロンで暇つぶしして(飛び込みでヘアカットしてもらった件)、観てきましたよ(爆)
ストーリー自体は
主人公グイード(D・ルイス)よりも、その妻の苦悩の方が私には響くところがあったけれど、感情移入するほどのものでもなく。やはり見所は、俳優さんたちが鍛錬して、それなりに「プロの仕事」を見せてくれたところでしょう。
1曲ごとに拍手したかったです!
ここ「韓流のたのしみ feat. TVXQ」で、映画「NINE」を語るのもヘンなんですけどね。
エンドロールで、俳優さんたちの稽古風景が流れましたね。あれだけの「魅せるもの」を作り出すには、ずいぶん大変だったと聞いています。そんな皆さんがカッコよかったですよ。
そして、ちょっと驚いたのが「モーツアルト!」と「NINE」に共通した演出です。
どちらも、主人公とその子供時代の役が同時に出てきたんですね。
でも、ジュンちゃんは次のステップに上っているんだよね。
応援するぞーーーーーーー!
どんなシメなんだか、って、予想通りですか?、これ(笑)