白い巨塔 #6 08/05/12 Monday
レッドカーペットの、チョン・リョウォンとイ・ソンギュン(ドヨン医師)
先日の第44回百想芸術大賞授賞式(司会はヨンハ!しつこい?)の入場の様子です。ソンギュンはいい感じだけど、やっぱりリョウォン嬢の「どうよ?」なミニスカ姿はムカつきますねえ(苦笑)
ジュンヒョクとミングクの「ガチンコ勝負」(って手術でってことだけど)も凄かったけど、今回のドヨンには思わずウルっとくるシーンもありました。
いよいよ国内初の3つの臓器同時移植手術。イ科長ったら、途中でフラ~っと倒れたりして(ワザとらしい?)、自分の代わりにミングク(インピョさん)を送り出したよ!
ジュンヒョクと手術方法でモメたりして、手術はミングクペースだったかなあ。。。
この手術の模様は、手術閲覧室はもちろん、大ホールみたいなところで、解説付きで公開されてるし、病院のお偉いさん方も別室で、あーだこーだ言いながら見ていましたね。どうも旗色は、イ科長&ミングクチームに軍配が上がっていたかな~ああ、イ科長夫人もナースステーション?のPCで熱心に観戦!していましたが・・・
とりあえず手術は終了。しかしドップラーで確認したら、上手くいってないみたい!血流異常で、このままでは肝臓がダメになりそうって!どうなる?この手術~で、つづくかな。
イ科長ってば、ベテランの割りに模型で手技の練習を秘かにしていたりして。ジュンヒョク以下外科のスタッフは、科長が行っていた剥離状態を最悪と見ていたんだけどねえ。。。それをOKと押し切ったミングクと、納得のいかないジュンヒョクでした。
さて、ドヨン内科医はこの手術とは関係ないところで、治療が難しい小児ガン患者のジンジュの心配をしていました。まだ治療を施したいドヨンに、解剖病理学のオ先生が言います。
「医者は患者の体を病気との戦場として利用する。だが、その戦いに敗れても、医者は無傷でいられる。しかし、戦場となった患者の体はボロボロになるんだ」
オ先生の目は涙に潤んでいました。彼の言葉は本当に深くて、私も思わずウルウルと。
そして、少女ジンジュの母は、最期の時間を幸せに過ごさせてやりたいと、ドヨンに退院を願い出ていました。「諦めないでほしい」と言うドヨンの言葉を受け入れることなく、時間の限られた娘に海を見せたりしたいと思う母の苦渋の選択。。。ドヨンの目も潤んでいたけれど、ここは本当に泣いてしまいましたね。この辺は、やはり医療ドラマの醍醐味ではないでしょうか。