天国への扉 #11・#12 08/02/20・/27 Wednesday
昼の放送だと、どうしても録画がたまってしまいます。。。
それでたまにまとめて見るから、テンションが保てずにいます。ドラマ自体も、意外に盛り上がらず、静かなトーンのように思えますね。でも、とにかくここでもサノ母(キム・ヘスク)にヤラれちゃってる私です。
とうとうカンペーさんは、サノ母が実母ではないことを知って、傷つきながら家を出ていきました。そして、神父様が会わせていた画家のマダムが実母だと知る。。。泣いて許しを乞う実母に
「お粥が無くて捨てたのなら許します。そうでないなら母になれません」と背を向けてしまうカンペーさん。。。
母を求める気持ちと恨む気持ち。ずっとそれを抱いて生きてきたから・・・裕福な実母をすんなり受け入れることができない。
結局、どんどん飲んじゃって、酔って電話で呼び出したのはサノでした。
「母を見つけた」
「よかったじゃないか。俺たちみたいに貧乏くさくなかったろ」
「大金持ちだ」
「よかったな。実母に親孝行してやれ」
でもカンペーさんは、胡散臭いサノにだまされ付いて行って「無条件に信じたかった」と思っていた。子供を失い、心を病んでしまったサノ母を実母と思い込みたかった。。。
すっかりボーーーっとしてしまうカンペーさん。。。いつの間にかしっかり付き合ってる(笑)ヒランにも実母の話をします。
「母に会いました。でもいくら努力しても母と思えないんです。裕福な方なのに、どうして養子に出したのか理解できない。怒りが収まらない。自分の人生をすべて皮肉られたようで」
「なら、許さなければ?オジサンはイエス=キリストじゃないでしょ?」
ヒランらしい言葉に、カンペーさんが笑顔になってよかったけど。
性格の全然違う二人。でも、すっかりラブラブなのよね。
ずっとヒランを思い続けてきたサノは、カンペーさんの登場で、その思いを秘め続けることができなくなってしまう。そんなアヤウいサノと、社長から独立したいヒランが社長の弱点(二重帳簿のデータ)を手に入れ、会社から出ることになります。ヒラン父も中国へ逃がして・・・でもあの怖い社長を敵に回したらどんなことが起きるか~怖いよ~
しかも、サノが社長のデータを盗む時に手伝わせたチングが、いかにも悪そうな男で、自分の分もCDを作って、社長に脅迫の電話を掛け始めたよ!ヤバいよ~しかもこの男、今までも、サノの「裏仕事」を手伝ってきたから、脅迫材料をたくさん持ってるし。。。
母のことはカンペーさんにとりあえず任せることにして(サノ母とカンペーさんのやりとりはラブリーなのよね~)、ヒランと逃げるサノ。感情が高ぶり、ヒランをバックハグ~無理やりキスしましたよ!社長のことも含め、サノの今後が心配です。。。
それに、ヒランの目が急に悪くなって、モノが二重にぼやけて見えるってー!え?難病か?!それとも、ヒランに運転させない口実か・・・
ところで、余計なことなんですが(笑)、アウディのエンブレムであるあの4つの輪。その真ん中の2つに黒テープが貼ってありました!やっぱり私、こういうの見ると嬉しくなってしまいますわ(爆)