ある素敵な日 #15・#16(終) 07/11/01 Thursday
最後はやっぱり誰か死んじゃうのね。。。
なにもここまできて殺さなくてもいいんじゃないかと思ったけど(苦笑)
ラブストーリーとしては、まずまずのエンディングだったと思いました~
*CAUTION* この後すぐネタバレあります!
じゃとりあえず、「もやもやサマーズ」みたいな(って皆知らないよね・・笑)、もやっとして分からない家族間の関係を整理させてくださいませ。
いきなりだけど、ハヌルは、母を見初めたパク会長の娘。でも「愛を守れなかった」パクはハヌル母を諦める。
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ハヌル母は娘を連れ子にしてゴン父と結婚。小学生の二人はしばらく兄妹として過ごす。
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パクが家にやってきてハヌル母を拉致って車で連れ出す。なんとゴン父はパクの親友だったので、二人の結婚を知ったパクがトチ狂ったらしい。
それを見かけたゴン父(ゴンも車にいたよね)は、二人を車で追って止めようとしていたが、2台とも事故る?!、パクはよろよろと逃げ出して(でも車の持ち主だから捕まるはずなのにい~)、この事故でゴン父とハヌル母が一緒に亡くなってしまう。
しかもこの時、パクは親友であるゴン父の財産を自分のものにしてしまったという!!
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両親を失くした二人は施設で暮らす。
すると、パクの運転手だったギョンテクが、誰にも断わらずにゴンを連れ出す(これ、犯罪なんじゃないでしょうか?苦笑)
ゴンはオーストラリアにまで連れてこられてしまい、そこでギョンテクに育てられることに。
ハヌルはパクに引き取られて(自分の娘と知ってのことでしょう)、ヘウォンとして育つ。
これで流れはいいと思うんだけど。。。
そうしてみると、私がもやっとしてるのは、ゴン養父であるギョンテクがゴンを自分の息子として育ててきたこと、その目的ですわ。これは「パクの財産目当て」以外にありえないですよね。私が何話か抜かしてしまったからそこがはっきり分からなかったのかな。。。
実際、ハヌルを使ってパクから財産を奪おう(というか取り返そう)と計画していたゴンと養父・義兄たちだったものね。
これでスッキリした気がします。じゃ、レビュー終わるか(爆)
うそうそ、結構最後まで主役の二人がどうなるか分からなかった(ありがちな)ドラマでしたね。
パクは運転手を途中で降ろして一人で運転。まあ、ヤバいなあと思うよね。
そしていきなりだけど、事故って死亡・・・こんなにタイミングよく?死ぬものかな?!とも思ったので、意識が朦朧としてきた様子のパクが睡眠薬でも飲んで、テファオッパ式に自殺したのかと思ったけど、頭を抑えていたようなので急に発作が来たのか?!
これが自殺か事故かは真剣に悩むものじゃないかもね。韓ドラケンチャナ精神で流しときましょう(笑)
一方、ヒョジュも一時危篤に陥ってしまい~
意識を取り戻したヒョジュは、一緒にオーストラリアに帰りたいとゴンに言い出し、ゴンも断わることができないのでした。。。
お約束のロッテワールドでたっぷり遊んだ後(ハヌルがゴンと再会したら行きたかったところだった)・・・
「俺、しばらく留守にするよ」
「早く戻って」
「長くかかるかも」
分かっていたけど、もらってしまいました~(号泣)
この二人が、あのメリーゴーランド@天階に乗るとは思わなかったけどね(笑)
そして数年後。
一人でアメリカに行っていたチーフも帰国。ちょっと反町に似てると思ってたけど、最終回は「マイルドな高橋克典」にも見えました(笑)
「ずっと待ち続けてろ。パボなヤツ~今度は俺がフってやる」
最後までカッコつけてたけど、この人、いい人だったなあ。
一方、オーストラリアでは、ヒョジュがすっかり元気そうにしていて(手術受けたのね)、ゴンに置手紙(女子学生並の折り方で・・笑)を残して去って行きました。
(“愛してた”とは言いたい。悔いなく愛したから、あなたも帰って)
歩道橋、南山タワー、ロッテワールド・・・二人は時間差で同じ場所を歩いていたみたいだけど、結局は水族館で再会。水槽のガラス越しに愛を語り合うのでした。
この最後の2話は結構泣けましたよー。良かったわ(笑)
私はコン・ユがこんなに素敵だとは思ってませんでした。これから兵役でしたっけ?もったいないなあ。でもファイティン!
そうそう、ハヌルの携帯のロゴ「Anycall」の「all」部分が、ばっちりシールで隠されていましたよ。こういうの発見すると何故かテンションが上がる私です(爆)
【付記】
今、このOST、ヘビロテ中です~!
特に「東京湾景」のカバー、Loveholicの「あなたさえいれば」がお気に入り~