愛してると云って#10 06/11/15 Wednesday
コーヒーを飲みながら仕事をするチョさんのところへやってきて、コーヒーを取り上げ「牛乳やジュースを飲んで下さい」と、お腹の赤ちゃんを気遣うビョンスは「僕はお金もないし、チョ代表に負担のかかる結婚ですみません。こんなプロポーズですみません」とプロポーズ!チョさん、感激して泣いてるし~。
ところが、会社にバカボンとヨンチェ妹がやってきてビョンスを呼びます。「ヨンチェが40度も熱を出し、何も食べずにずっと寝ている。死にそうだ!」と。すぐに会社を飛び出すビョンス!
チョさんはショックで大泣きしてしまう。「私、死んでしまいそうよー!」と言われてオ常務はオロオロするばかり。そこでチョさん、やっぱり新しい作戦に出ました。オ常務からビョンスに電話させて「代表が流産したみたいだから急いで戻るように」と!その電話をちょうど下宿の前で受けたビョンス。呆然とし、下宿には入らず、チョ代表の家に向かうのでした・・・
家のベッドに横たわるチョさん。「戻るの?ヨンチェのところに」とビョンスに尋ねます。
ビョ「ヨンチェはともかく、ヨンチェの両親は親も同然だから、反対されるとしても一緒に挨拶をして。寺にも行かないと」
チョ「なぜ戻らないの?赤ちゃんもいないし」
ビョ「でもいました。もうヨンチェの元には戻りません。帰れません」
チョさん、また感動して?泣いていました。
ヨンチェはしばらく実家に戻っていました。そこへ会いにくるパク。ヨンチェのショックは大きく、立ち直れそうもなさそうです。しかし、映画の製作発表会に、パクと一緒に現れるヨンチェ。チョさんは「二人で話しましょう」と、映画のセットにヨンチェを連れていきます。
「戻ってくるとは思わなかった。辛くない?現実をその目で確かめればいいわ。製作発表の後に、イベントがあってこのセットの家で宝探しをするのよ。先に宝をあげる」と、封筒をヨンチェに手渡すチョさん。それはビョンスとの結婚招待状でした。開いて見た後、ショックで落としてしまうヨンチェ。あまりにも残酷な現実ですね・・・
ビョンスとヨンチェは脚本家に呼ばれます。「説明しろ!全然理解できん」彼はほとんど怒っています。二人が結ばれるものと思っていたんですね。
ビョ「自分で決めた人生です」
脚「愛も義理なんだよ!」と妻とのことを二人に話し、招待状を投げ捨てて行ってしまいました。
ヨ「知り合いみんなに、今みたいに言われるよ」
ビョ「元気でいてくれ。俺のことで寝込むな」
ヨ「もう私を心配したり暖かい言葉をかけないで。優しくされたらあんたをさらっていくかもしれない・・・」
ヨンチェの辛い言葉を遮るように、抱きしめるビョンス。それをチョさんが見てしまいます。でもパクに止められる。「儀式だよ。必要なことなんだ。しっかりしろ。愛想つかされたらどうするんだ。俺ならイヤになるね」パク、よく分かってるのね。チョさんは何も見えなくなってるのかも・・・
ヨンチェのところに、実家の妹から電話。ビョンスが本当にチョさんを連れてきた様子です!「お母さんは会わないって言ってるし」ヨンチェ父もあらぬ方向を見て二人の前に座っていました・・・
パクと二人、カラオケで涙ながらに熱唱するヨンチェ。パク、この前はオ常務の下手な歌聞かされてたよね(笑)音楽家なのに、またまた・・・可哀想なパク。
ヨンチェはまた「私と結婚しませんか?」とパクに言っていました。パクもヨンチェのことは優しくて可愛いと思ってはいるようですが「他の人でなく俺にすがりつきたくなったら、その時プロポーズしろ」と言われていました。
チョさん、この前は「小川真由美」に見えたけど、今日はメイクをケバくしたら「緑魔子」に似てるかもと思いました。(古すぎる?)「サッド・ムービー」でたっぷり泣かせてくれた女優さんです。最初のうちは、チョさんだとは思わなかったですよー!