春のワルツ#2 06/10/12 Thursday
チェハの子供時代。やっぱりこのジャガイモ君スホがチェハなのねー?!どうやったらあんな繊細な大人になるの~??まあ、これからいろんな苦労をするんだろうということで・・・スホ父(チェオクの人)はなんか詐欺師みたいですね。あまりいい父親じゃありません。スホは小2から学校にも行かせてもらってないって。故郷の島、スホの祖父は知らない間に亡くなっていた。父は息子までダマして、一人でソウルに帰っちゃったよ~。
スホ父の昔の友人ヘスンがスホを預かってくれることになり、そこの娘がウニョン。二人の出会いでしたね。「悲しみのある瞳」にほれ込んだユン・ソクホ監督が大抜てきしたというウニョン。(つまりこれがデビュー作)体が弱いというウニョン、確かに可愛いけど悲しそうな顔が印象的です。スホを「オッパ」と慕う、とても素直な子。
口のうまい父親が「アメリカで商売していた」なんてウソをつくから、スホまでアメリカ帰りてことにされちゃったりして・・・ともかくスホはソウルに帰りたい!その資金稼ぎに、学校の男の子たちからゲームでお金を取り上げたりして、なかなかの不良です~。泳いでソウルに帰ると言い出すスホを心配して、自分も海に入り溺れてしまうウニョン。体が弱いのに・・・もう少しでダメになるところだったと。ソウルで手術を受けなきゃいけないそうで、母親は身を粉にして働いているんですね。
少しは大人しくなったスホのところに、父が帰ってきて、祖父の家で暮らすと言います。ほんとかなあ~??
ウニョンはスホに虹色の貝殻細工をくれるという。それで素直になろうと思ったのでしょう。「俺、アメリカ帰りじゃない。ウソなんだ。不良でウソつき。これでもお前のオッパになれるかなあ」と告白。ウニョンは考え込んでいた様子でした。入り江に座っているスホを、上の道から見下ろすウニョン。そうしたら、入り江がハート型で、すべての波打ち際に白い波が立ったように見えました(よね?)CGでしょうか~。(入り江にハートがかくれんぼ??)虹もきれいだったけど、このハートもきれいだった。そうそう夕日もとても大きくてきれいでした(多分夕日待ちしましたね?監督)しばらくは子供時代が続きそうです。
今回は音楽にも耳をすませてみました。テーマ曲を歌うのは、チェハ役のソ・ドヨンですよね?曲の構成が「冬ソナのテーマ」によく似ているような気がしました(笑)
そして、挿入歌で、女性ボーカルの素朴な感じの歌。出だしがジョン・デンバーの「カントリーロード」と一緒でした。ちょっと気持ち悪かった(爆)早く慣れなきゃ~。(変なツッコミ)