雪だるま 06/04/18 Tuesday
とうとう、ヨヌクの気持ちが、姉の知るところとなってしまった前回・・・今回は、更に辛いことになってしまいました!泣けて泣けて・・・ドラマが終わっても、しばらく涙が止まりませんでした。
ピルスンの車、なんか調子悪そうなのに、束草というところまで、ヨヌクと容疑者を輸送。海ってことなので、海遊びをしたようです、ヨヌク&ピルスン。韓ドラお約束だもんね。でもそのシーンは無し。残念でした。
いえいえ、そんな呑気なこと言ってる場合じゃないんですよね。
案の定、ピルスンの車はエンジンがかからなくなり、雪も降っていたので、山荘のようなところで二人は仕方なく一晩を過ごすことになるんですね。「悲しい夜の雪だるま」とは、その山荘で夜、二人で無邪気に作った雪だるまのこと。「今夜のこともいい思い出になるね」と言っていたヨヌクだけれど・・・話をつけておきたいピルスンだったのでしょう。ヨヌクが異動して離れ、結婚・出産すればいいのではないかと提案します。でも「遠くにいれば忘れられる?私もそう思ったけどダメだった」と言うヨヌク。
ピ「姉さんのことが好きだろ?ジュニョンのことも、俺のことも。じゃあどうすればいいかわかるな」
「言われた通り、努力してみる」と、先に山荘を発つヨヌクでした。
帰ってきた夫を問いただす妻。束草にヨヌクと一緒に行ったことは、もうバレバレなのでした。ウソの電話はマズかったよね。
ともかく「家族」ということで、話をまるめたいピルスンだけれど、もっと早くヨヌクの気持ちを分かっていてあげたら、と泣いてしまう姉。「私一人が家族なのに」と・・・切ないシーンでしたが、お願い!ピルスン。妻にジャンバーかけてあげてよ~~~!雪が降る中、寒そうだよ・・・まあ、それはともかく、この時点での姉は家族としてヨヌクを心配というスタンスに見えました。
そして、ヨヌクが病欠していると聞き、妻をヨヌクの部屋に向かわせるピルスン。それでいいんだけどね。まさか、姉妹が言い合いをするなんて・・・ヨヌクは高い熱で苦しそうです。お粥を作る、薬を飲ませる、病院に連れていくという姉にことごとく反抗。「早く帰って」ときつく言うヨヌクなので、売り言葉に買い言葉だったんでしょうか?ついに「そんなに義兄さんが好きなの?」と聞いてしまう姉です!「そうよ!死ぬほどお姉ちゃんが憎い。お姉ちゃんでさえなければ、こんなに悩まずに済んだのに!」と言ってしまうヨヌク。ここでは、家族として痛みを分かち合って妹を助けたいという姉より、女性としての嫉妬が出てしまったような気がしました。
ヨヌクの付き添いにと呼ばれていたサンヒも、ドアの前で二人の言い合いを聞いてしまいましたね。姉と入れ替わりに部屋に入り、「バカ、まぬけ!」とヨヌクを叩いて抱きついていました。ほんとに辛いシーンでした・・・
「お母さん、どうしたらいいの?」と悲しくつぶやく姉。ここで「つづく」です。さすがに?ここは「ジャカジャ~ン」とギターが鳴りませんで・・・「~つづく~」と、文字が出たのでした。そういうパターンもありだったんすか。
つまらないこと、書き足してしまいましたが・・・姉に「帰れ!帰れ!」と言い続けたヨヌク。「一人にして!」と、姉と一緒にいるのが苦痛な様子だった。お姉さん、もうピルスンにもヨヌクにも、ヨヌクの気持ちのことを言ってしまいましたね。これからますます心配。それにしても、どうしてヨヌクはいつまでもピルスンに執着してしまうのでしょう??このような状況になって、ヨヌクの気持ちは変わるのでしょうか・・・