食客 #17 09/10/06 Tuesday
今日の【脇役チェック】は、レギュラーなキャストなのですが、ずっと気になっていた室長のジュヒ(キム・ソヨン)・・「ほとんど田中美里」ですよね?!恒例のサジン並べで、私なりにやっとスッキリしました~(笑)
このところしばらく、トンの(ネット)追っかけで忙しく、「食客」のレビューをサボっていましたm(__)m
そうこうしているうちに、BS日テレの放送も終了してしまいましたよ。。。でも、ボチボチ書いていこうと思っています。あと数話ですしね。やっぱりドラマレビューは、書いているとだんだんアガってくるんですよね。ほんとに楽しいです!
雲岩亭の正統な後継者=待令熟手(テリョンスクス)の末裔であるソンチャンだと暴露した「point」誌の記事で、大打撃を受けた雲岩亭。。。すぐに否定会見を開こうとしていたボンジュを引き止めていた父が、今度は「記事を認める会見をやる」と言い出したり~~もちろんそれには大反対のボンジュ。彼に、来月、婚約式をやろうと言われていたジュヒも、オロオロするばかりです。。。
ソンチャンに、記事のネタのために利用したと誤解されたままのジンスは、彼に会いに行くけれど、
「私がハメられたと考えなかった?」
「考えなかった」
「その程度の存在?」
「もう会わない。俺たち、もう終わりだ」
ソンチャンはボンジュとも言い合いになり、
「父さんの言う通りにする。末裔の俺がすべてを公表する」
と決断の記者会見を開くことをボンジュに伝えました!
記者会見場に現れたソンチャンは、バックパックにカジュアルな服装。。。
雲岩亭の弁護士が書いた原稿を置いて、自分の言葉で語り始めました。
「本意ではないが、真実を明かすつもりです。
記事は事実ですが、違う点があります。私は後継者の座を放棄しました。私には重荷で、普通に暮らしたいのです。後継者にふさわしいのは兄です。ゆがめられて記事となったのは残念でしたが、店の名誉をこれ以上傷つけないで下さい。後継者選考会にあったということも、まったくのデタラメです」
こうして、雲岩亭を去るソンチャンに、謝るジュヒ。
前夜、前もって弁護士の書いた原稿を渡しながら、「これを公表したらかなりまずい状況になる」と、ソンチャンに伝えていたのでした。
「謝らないで。俺が決めたことだ」
(ソンチャンは彼らしく、店や家族を守ったけれど、末裔としての責任はもっと重くて、自分で放棄できるようなものじゃないんじゃないかなあ~と、私は感じてしまったけれど。。。)
その後ソンチャンは、雲岩亭を飛び出したソクトンを訪ねて、ワンドのアワビ養殖場に向かいました。
ソンチャンの会見のおかげで、なんとか持ち直した雲岩亭には、美食家協会のお偉いさんたちが訪れ、国際美食家協会の会合場所の選定をすると言います。これもコンペになるようで、料理のテーマは“待つ幸せ”だそう。んな漠然とした~~!どうやらまた競い合いが始まるようです。
ソンチャンは、ソクトンと一緒に、言葉が喋れないハルモニの家にいました。
蚊帳の中(韓国にもあるんでしたね)で、昔話をする二人。つまみ食いをしてミヌに叱られ、ボコボコにされたソクトンに、たくさんの料理を作ってあげたソンチャン。
「痛むか?」と聞きながらの100万ドルの笑顔!
愛でます!愛でます!ひたすらソンチャンを愛でます!! by 「ひたすらソンチャンを愛でる会」
ああ~笑顔一発でヤラれちゃったわ~さすがキムレね!ビックリしたわ~(笑)
ソクトンもその時に、心の中で義兄弟の契りを結んだそうです。分かるわ~(爆)
「ソンチャンのようになりたい」と思いつづけてきたソクトンでしたが、入隊通知が来たと言います。ただ、軍に入る前に、別れたままでいる母に会い、「母ちゃん、務めを果たしてきます」と言いたいと、そのために母を捜そうと思っていると、ソンチャンに言いました。父の死後、7歳の時に母に捨てられて、ずっと恨んできた母だというけれど。。。
翌朝、
「連れ戻しますから!」
またまた、韓国式リレーションシップに巻き込まれながら、ハルモニにそう言って飛び出すソンチャンでした。
港からフェリーに乗り込もうとトラックを運転するソンチャンと、すれ違うジュヒ。
オモ?オットケーー??