チャングムの誓い#48 06/10/07 Saturday
チェ女官長の最期は知っていました。確か特番かなにかで見てしまったのかな。でも今回、こんなに内容がつまっているとは思ってもみなかった。ただ、チェ一族が崩壊するだけの話と思って見ていたら、後半は涙が止まらず・・・素晴らしかったですね。
硫黄アヒル事件関係者一同を集めて取り調べを行っていたところに、生きていた医局長と証言者ホンイの登場~!(おお~やっぱり不ホンイだったからねえ・・しつこい)これで決定打!悪いヒトたちは皆捕まってしまいます。
往生際の悪いチェ兄妹・・・パンスルはトック叔父の活躍で捕まったけれど、女官長は逃げ延びてしまいます。行った先はチャングム母ミョンイのお墓。今度も許しを請うていたけれど、前回(私はお芝居だと思ってマス)と違って本心だと思いたいですね。そしてこの墓の近くで転落死・・・その直前に思い出したのは、子供の頃遊んだミョンイとハン尚君との3人の姿。傷つけ争いあったことではなく、仲良しだったあの頃を思い浮かべながらの死だったのが、せめてもの救いだったかもしれませんね。
オ・ギョモ、パンスル(連行途中で死亡)、医局長・ヨリ(一緒に出て行った~)みなそれぞれ職や資格を剥奪され流刑などの罪となりました。
王様にご褒美(食物)をもらうチャングム。思い切って「3つの願い」も叶えてもらいます。ハン尚君と母の名誉回復。そしてスラッカンの最高尚君になること!(新しい最高尚君が決まるまでの数日でしたが・・)ミン尚君とチャンイの驚き~(笑)
クミョンは都落ちする時に、チャングムに母ミョンイの手紙を渡してくれました。チェ女官長は「燃やしてしまえ」と命令したけれど、燃やさずにとっておいたと。やっとチャングムの手に渡ったのね。「チャングム、スラッカンの最高尚君になっておくれ。そして母の無念を綴っておくれ」と、何度も聞いてきた母の言葉です。とうとうそれをできることになりました。でも涙、涙のチャングム。。。
そして、ハン尚君様の幻!「ずいぶん偉そうじゃない?」と、笑顔のハン尚君。もうここは大泣きでした。チャングム、よくここまでがんばってきたね。
おお~っとー!こらえていた涙を流すチャングムをそっと抱きとめるチョンホ様。あのでも、今、チャングムは「女官」なんですけど、大丈夫??いえいえ、もちろんここも泣きましたとも。ちょっと照れただけ(私が照れてどうする??)背中をそっとポンポンたたいてあげているチャンホ様が優しかったですね。
<今週の(最後の)オ・ギョモ>
数々の悪行の果て、とうとう捕まって罪人となったオ・ギョモ。こんな乗り物で「市中引き回し?」彼の「名誉回復」はありえないでしょう。さようなら、オ・ギョモ。また別のドラマで会おうね(笑)
<今週のチョンホ様>
これは、クミョンを見送るチョンホ様です。クールでかっこいいですねえ。自分に思いを寄せていたクミョンに、情けをかけることなく裁いたチョンホ様。でも、道でクミョンを待っていたように思いました。せめてもの見送り。惚れ惚れしてしまいました~。