チャングムの誓い#35 06/07/01 Saturday
先週、ソウルに行ってる間の34話は、録画に失敗してしまいました(泣)
仕方ないからHPであらすじを読んで・・・チャングム、医女(見習い)になれたんですね!
そして、今週、なんとクミョンがダースベーダーに!!
クミョンがチャングムを見て驚き、もっと白目をむいたような顔をしたんだけど、瞬間で拾えませんでした。無表情なクミョンにしては、なかなかの顔でしたね~。ともかく、クミョンが最高尚君になっていてビックリ!
二人の再会の会話が、なんだか少女マンガの世界のようでした。
チャ「お幸せですか?その座につくために大事なものを捨てたんですものね」
ク「お待ち!お前はここにはいられないわよ」
こちらの再会シリーズもなかなか見応えがありました。
チェ最高尚君は女官長、ヨンノも尚君になっていたんですね。本当にチェ一族の天下だわ。
ヨンノはひゃーひゃー驚いているだけだったけれど、チェ最高尚君は「舞い戻ってきて無事に済むと思うのか」と、やはり迫力がありました。
側室になったヨンセン(子供ができないと正式な側室じゃないのでしょうか?)とは、感動の再会。ヨンセンはチャングムのことばかり心配していたんですね。思わずもらい泣きしてしまいました。ミン尚君とチャンイは冷遇されていて可哀想・・・
こちらは一戦交える男たち。なんと、チョンホ様に硫黄のアヒルを食べさせられてしまうオ・ギョモやパンスル!チョンホ様がチェジュドに行っている間は、何の障害もなく、この世の春だったのでしょうか?正義派にクギを刺されてしまいましたね。やはり因縁の対決になるのでしょう。
チェ女官長とクミョンも、チャングムの復活に「しぶとい」と驚いていましたね。
「断ち切るにはどうしたらよいのか、この不吉なえにし」というチェ女官長の言葉に、「関わったのが間違いでした」と答えるクミョン。本当に、チャングムの再登場は、彼女達のシナリオにはない不気味なものだったのでしょう。
さて、せっかく宮中で医女見習いができることになったのに、パンスル~オ・ギョモルートの差し金で、早速冷遇されてしまうチャングムとシンビ。それもこれも、このチョ・チボク医務官のせい・・・またまた不思議キャラの登場でしたね。しかし、こんな腕の悪い医務官がどうして今まで宮中にいられたんでしょうか??(チャングムのために用意されていたんですね、きっと・・笑)
今週の『極私的』拾い物コーナー
シリアスな二人じゃなくて、柱のお札のようなものです~。私、先週チャングムテーマパ-クで触ってきました!(笑)
こちらも、足ツボじゃなくて、この女官服のチマ、私、先週着てきました!(爆)シルクの本物じゃなかったけど・・・
でも、この後のクミョンが「私にもおやり!」ていうのは、なんかすごかったですね。「あんたは所詮医女(奴婢)なのよ!」て感じに見せつけて・・・クミョンは生真面目だから、悪者役も生真面目にやっちゃうんでしょうね。ダースベーダーの素質が十分あったわけですわ。
チャングムテーマパークに行ってみてから、ドラマを見る目がガラっと変わりました。「ああ、あそこがこんな風に映るんだわ」とか、「あの階段、段差が大きくて歩きにくいんだよね」とか(笑)。それはすごく新鮮で面白いです。今回の旅行の大きな収穫でしたねー。
ドラマの内容は、またまた対決ムードで重苦しい感じ。こっちは少し離れて眺めたいと思いました。