クッキ#11 06/06/15 Thursday
この場面、ドキっとしましたね。ユンジャはこれ以後、ミングォンを「彼氏」と呼ぶし・・・(笑)嵐の中、クッキを助けてくれたミングォン。焚き火の所で背中から湯気が出てましたよね?!
クッキたちがテントを張って、「テファ堂」とした土地、あれ、誰の土地なんでしょ?そゆこと考えちゃダメなのかな(笑)
ともかく、夜のテントの中のクッキ&ミングォン。やっとゆっくり話せる時間がきたのかな。
ミ「クッキさんを探す間、まず、学校に入れようと思っていました。それから好きなことができるように。そして、いい人を見つけて結婚させようと」
ク「そこまで考えていたんですか?」
ミ「でも、クッキさんは私より大人のようで。人生を開拓する力もある」
ク「大勢の人に助けられています。これから私が恩を返すの」
でも、この夜、「外出禁止令」の時間になってしまい、二人はテントで寝ることに。先に眠ったクッキが「お父さん、お父さん・・」と寝言を切なそうに言うので。ミングォンは安心させようと、抱きしめてあげていて、そのまま眠ってしまったのですね。私もちょっとドキっとしました~(笑)出会った時のクッキはまだ小学生だったのに・・・立派な女性に成長したものね。これって、シニョンと三角関係に発展する~??
まだまだ小さな店だけど、落成式をやることになったクッキたちのテファ堂と、チュテの新工場の落成式の日が重なってしまいました。チュテの工場に行ったミングォンは、シニョンと一緒にテファ堂の方にも行きます。でも、その前に、サンフンが花を持ってやってきたのでした。どうしても、クッキはサンフンを許すことは出来ず、険悪な感じ。
そのサンフンがまだいる間にやって来たシニョン&ミングォン。「華麗な交友関係じゃないか」とか言って帰っていくサンフン。そして、シニョンはみすぼらしいテントを見てビックリしたのでしょう。「うちに来て!」と、クッキとミングォンを自宅に連れ帰ります。
シニョンの家では、ガーデンパーティー風にクッキを大歓迎。シニョンはクッキに「ここで暮らすの!」と言い、チュテまでも「ここで一緒に暮らそう」と言い出します。「ヨンジェがあんな死に方をしてから」とまでも言って(あんたの仕業でしょうがー!!)、結局クッキを側において監視していたいてなことなんでしょ(怒)!シニョン母だけが「でも~本人の意思が~」とか、ネガティブな意見を言っていて、後で夫に「狭い了見」とか責められてたけど、チュテの方がずる賢いよ!
その夜はシニョンの家に泊まることになったクッキ。二人の会話は子供の頃のまんまだったり。ジーンと胸が熱くなりました。
翌朝、朝御飯も食べずに帰ろうとするクッキを、自分の工場に連れていくチュテ。なんと「工場長になってくれ」とスカウトしてましたよ!そこまでして、クッキを押さえておきたい?チュテ。(食用グリセリンの加工工程も見せて言い訳がましいこと言ってたのも、気にいらなかったわっ!)でもクッキは断りました。
サンフンは、ヤミ金からふつーの金融家になるため、大臣にお金を・・・ミングォンの部下?にも袖の下を渡していました。一筋縄にはいかない男ですよね。チュテのゲットした政府の貸付金が市場に流れてることもすでにウワサになっちゃってるし。この金まみれの人たち、勝者はサンフン??あ、ミングォンが告発するかな?